今回は、海外の人に日本料理を気軽に楽しんでもらえる場所を一つご紹介します。
世界でも有名になったShibuya Crossing 渋谷スクランブル交差点から徒歩30秒の好立地にある、「ワインと京くずし割烹 山城屋分店」です。
「和食」はユネスコの世界無形文化財にも登録され、海外からくる人たちの楽しみの一つにもなっています。
しゃぶしゃぶやトンカツもいいですが、ぜひ、美しい日本料理も堪能してほしいですね。
日本料理となると敷居が高くなりそうですが、アラカルトでいろんな料理を楽しめるこのお店はとてもおすすめ。
50種類以上のワインを揃え、英語も話せるソムリエシェフが陽気に迎えてくれます。
実はこのシェフ、友達なんです。
ニュージーランドに妻と息子を連れて移り住み、5年間の生活を満喫して帰国した経歴を持っています。
ニュージーランドでは和食レストランで包丁を握り、ソムリエとしてあちこちのワインセラーを訪ね歩いては、現地の雑誌にワインのコラムを書いていました。
お店で出すワインは彼がチョイスしたものだそうで、お料理やお客さんの好みに合わせてワインを選んでくれます。
新型コロナが広がる前はお店のお客さんは5割が外国人だったそう。
今はお客さんの数も少なめですが、落ち着いて美しい割烹料理のアラカルトとおすすめのワインをいただける素敵な隠れ家のようなお店です。
いつもオーダーする八寸は、季節ごとに盛り付けられる品が変わります。
だし巻き卵はみなさんオーダーされるそう。
お皿いっぱいに盛り付けられた生ハムは、間違いなくワインとのベストな組み合わせです。
つきだしに出される乾燥エノキのフライはファンも多いそう。
サクサクの山芋のフライはお気に入りで毎回頼みます。
今回勧められたスパークリングワイン。スッキリした飲み口で、お料理を引き立ててくれました。
いつもはひょうきんなソムリエシェフ。料理を始めると真剣な顔に。
英語の勉強仲間です。英語の話になると止まらなくなります。
海外の人を連れて行くには、ロケーション含めとてもおすすめのお店だと思います。
ぜひ、訪れてみてください!
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