英語を日々使う

Daily

こんにちは。かめっぽです。

気づけば20年近く子供のための英語教室をやっています。

いつもその時の流れで次のステップに進んできたのであまり自覚もなかったのですが、振り返ると20年前には思いもよらないところまできたのかもと気づきました。

自分としては目標に向けてすごく頑張ってきたわけではないのです。

好きなことをずっとやってきただけ。

でも、それがいろんな形になってきていたことに気付いて、もしかしたら今、20年前の私のようにほかの人がキラキラ見えて自分は子育てで必死でなにもない、と思っている人や、仕事で英語の資格が必要なのに勉強しても思うように力がついていかない、と焦っている人が、読んでちょっと気持ちが楽になるようなことが書けるかもしれないと思い立ちました。

英語教室では月に一回月末に月報を書いています。子供たちが教室でどんなことを学んでどんな発見があったかを保護者の方にお伝えするためです。

その月報が、気づくと160回を超えていました。大学受験の間際まで通ってくれた生徒さんのお母さんが月報の1号から保存してくれていた写真を送ってくれて、その厚い紙の束を見て、我ながらコツコツとよく続けたものだと驚いています。

子供たちの成長を通して私もたくさん学んできました。月報はそんな英語の取り組みの記録です。少しずつやり方を変え、よりよい形になってきました。そしてこれからも子供たちの取り組み方や習熟の様子を見てさらに良いやり方に変えていくと思います。

最初は幼稚園から小学校低学年の子供たちを教える英語教室のフランチャイズで児童英語講師を始めましたが、そのあと紆余曲折を経て今の多読をメインにした教えない教室に変わってきました。

通ってくる子供たちが受験生になり、高校生になっても通ってくれるようになると、自分も一緒に頑張りたいと、英検1級の受験を目指すようになりました。多読で1級が受かるか実証したくなったのです。

英検1級が受かると(1回では受かりませんでした!)、それを利用すれば英語の一次試験が免除になると知り、全国通訳案内士の試験も受けてみようと思うようになりました。

全国通訳案内士の試験も1回では受からず、その様子も月報などで生徒たちに伝えて、失敗しても大丈夫、続けていけばいつかは力が付くということを一緒に感じてもらいたくて、合格まで諦めませんでした。

このブログでは、そんな私の英語とのかかわり方を綴って、ゆるく長く日々の中で英語を使いながら暮らしていく楽しさや方法をシェアしていきたいと思います。

では、このブログが目に留まったみなさん、次回からよろしくお願いします!

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